梨の産地といえば・・・

梨といえば思い浮かべるのは、鳥取や千葉といったイメージがあるでしょうか。
福島が日本梨の収穫量全国4位(12,900㌧/ 2020年)ということはあまり知られていないかもしれません。
フルーツ王国とよばれる福島では、夏から秋にかけて様々な品種の梨が楽しめます。

福島市で100年続く佐藤果樹園では、その主要作物である梨「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」を、8月から10月にかけて出荷しています。
それぞれ食感や甘みに違いはありますが、共通して言えるのは、甘みがとても強いということ。
その理由は「無袋栽培」。
文字通り、果実に袋をかけないということですが、傷がついたり虫が付きやすいというデメリットがあるため、摘果作業をして1個1個ていねいに育てています。
袋をかけた梨よりも夏の太陽の恵みをたっぷり浴びるため、
通常より甘みをその実に多く蓄えます。
実際に、「シャキッとして甘みが強く、家族皆で毎年楽しみにしています」と、リピーター様からの声を多くいただいています。


2011年3月11日以降、
福島の梨は風評被害で出荷数が減り、単価も半額に叩かれるなど苦しい時期を過ごしました。
佐藤さんも東京に販売に来たり、イベント出店したりと私たちの想像を上回る苦労を乗り越え、今では出荷量もだいぶ回復したと聞いています。
2年前のコロナの影響から外販売が難しくなりましたが、福島の梨の美味しさを知ったリピーターの多くがネット販売で購入してくれるようになりました。
予約販売の形式を取っているため、間もなく幸水は予約数に達しそうです。それぞれの品種の発送時期を見てお早めにご予約ください(予約順発送)。
この夏もコロナの影響で、家で過ごすことが多くなりそうです。ご家族での憩いの一品として、また、遠方のご家族への贈り物として、佐藤果樹園の梨はいかがですか?
福島の梨を絶賛、予約販売中です!